幼稚園に初めての登園!【園バスに泣きながら乗った、最初の1週間の記録】②
園バスに乗って通い始めた、初めての幼稚園!
その最初の1週間の記録の続きです!
(※①はこちら「幼稚園に初めての登園!【園バスに泣きながら乗った、最初の1週間の記録】①」)
幼稚園4日目
- 幼稚園 の バス通園4日目。
前日から「明日は幼稚園行かないでおく」と言っていた娘。
夜中も何回か起きるたびに「幼稚園行かないの!」と寝ぼけながら哀願し、朝も「行かないの」としょんぼり。 - 僕らは特に説得を試みることもなかったのだけれど、娘は「結局行くことになる」とすでに思っていた模様。
途中から「園児服着ない!」に主張が変わった。
僕らはすべてただ受け入れて、時間の許す限り娘の気が済むまでできるだけ家で遊び、意外と上機嫌で出発! - バス停では追いかけっこをして遊びつつ待ち、良い雰囲気の中バスが到着。
このまま行けるかなと思いきや、バスに入り始めて僕の手が離れた瞬間号泣。
「あのね、あのね…!」と泣きながら、先生に抱えられて席に座らされる娘。
「あのね」の続きを聞いてあげたかったな。
幼稚園 の先生力強い。 - 4日目の 幼稚園 から帰ってきた娘は、落ち着いた雰囲気で「楽しかった…」と一言。
今日は園庭で少し遊べたらしく、ようやくダイナミックな楽しさが感じられたからか、「明日行かない」とは言わなかった。
また一歩前進したかな。 - 今日は、幼稚園 への動機づけに、カレンダーに「行ってきたシール」を貼ることにしたり、幼稚園に行く日と行かない日をトトロスタンプで明示してみたりした。
シールは気に入っていたけど、スタンプは「たくさんあって嫌だ」と言っていたらしい(汗)
明日も楽しく行って来れますように…!
幼稚園5日目
- 幼稚園 5日目。
朝起きるとすぐに「今日は幼稚園行かない」との宣言。
昨日も園庭で遊んだりして楽しかったみたいだったけど、まぁ仕方ない。
家のほうが居心地良いし、緊張しないし、僕らと一緒にいれるもんね。
娘にとっては行く意味もわからないわけで。
「あなたのため」という親の勝手。 - とはいえまだ5日目。
幼稚園 が楽しいのかどうかすら判断するには早い。
とりあえず、泣く娘をどうにかバス停まで連れていき、なんとか遊んで気を晴らしつつ
「明日は行かないから、先生からおたよりもらってきてくれる?」
という形で説得。
一時は納得したものの、バスに乗る段で大泣き(涙) - これは可哀想だし難しいなということで妻と相談。
結果、「1週間のうち、 幼稚園 に行った3日目、5日目にはご褒美をあげる」というご褒美制を導入することにした。
「ご褒美があるから頑張る」とか、「ないと挑戦しない」みたいになるのが嫌でかなり躊躇したけれど、ここは仕方ないかな。 - 5日目の 幼稚園 から帰ってきた娘。
バスを降りるとだいぶ眠そう(バスに乗ってる時間が長いからか)。
でも抱っこして開口一番「幼稚園、楽しかった」とのこと。
よかったーと胸を撫で下ろしつつ、園での出来事を聞く。
今日は「とんとんアンパンマン」や砂場で遊び、トイレもできた! - 疲れているみたいなのに遊びたいらしく、お昼を食べて公園に行く。
さっそくご褒美ということで「ご用事が終わったら絵本を買ってあげるね」と約束。
しかし、そのご用事というのが…
予防接種 …orz
日程どうにかなんないのかと妻に何度も相談するも却下。
幼稚園 疲れているのに可哀想に… - 予防接種 (日本脳炎)はもちろん号泣。
でも順番を待つ間、ムーミンの数をかぞえる絵本を読んで数えている間は泣き止む。
数え終ると大泣き(笑)
どうにか終えて、ご褒美のための本屋へ。
娘は おしりたんてい の「きょじん」が出てくる絵本を選択。
最近はおしりたんていが流行りらしい。 - 家に帰ってお風呂の準備をしていると、娘が 「もう幼稚園行きたくない」と言い出す。
ここだ!とばかりにご褒美制を説明。
すると、娘の目が輝きだした!
その後「幼稚園行きたくない」という言葉は出てきていない。
今の所ね(笑)
うまくいくといいんだけど。
とりあえず明日は幼稚園なし! - どうにか1週間 幼稚園行ききれてよかった…
この経験で驚くほど成長したのは明らか。
自信もついたみたいだし、自力で何かやる力もかなりレベルアップした。
その辺は娘のためにはなっていると思うけど、でもまあ、僕らと一緒にいるほうが好きだよね。
ご褒美制に期待だ!笑
幼稚園に初めて登園した1週間を終えて
幼稚園に初めて登園した1週間の記録、いかがでしたでしょうか。
それぞれの記録からも分かる通り、もう、本当に大変な、気苦労の多い1週間でした。
家では本当に明るくて、おおはしゃぎでうるさいくらいの娘ですが、外では緊張して僕らにぎゅっとして固まってしまったりする娘。
そんな娘なので、もしかしたら幼稚園には全く行けないかな、、、ということも覚悟してましたが、どうにか頑張れたのは本当に良かったと思います。
しかし、バス停でまわりの子たちが全然泣いていないのが驚き。
うちだけ号泣している、、、(T_T)
でも個性だからね。
僕から、妻から、親から、そのまた親からって、ずっと受け継いできた傾向だから。
それも含めて受け入れて、帰ってきたら思う存分甘えさせたいと思います。
とにかく、幼稚園の初めての登園は、大変だったけど、僕らにとっては大成功!
そして新しい1週間が始まっています。
娘が楽しく幼稚園に通えるように、僕も頑張ろ!
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